材料試験 機械試験
金属やセラミックス、プラスチック等の材料強度や硬さ、耐摩耗性などの評価試験を行います。
引張・圧縮試験
試料に力を加えることで、降伏点や引張強さなど、材料強度を評価します。5 kN~1000 kN(0.5tf~100tf)までの試験機を取り揃えており、各種引張、圧縮、曲げ試験などにも対応しております。低温・高温引張試験も対応可能です。
シャルピー衝撃試験
ノッチのついた試料をハンマーで叩くことで、じん性(粘り強さ)を評価します。試験温度は低温~高温まで、試験機はJIS、ASTMそれぞれの規格に対応したものを揃えております。
クリープ試験
試料を炉で高温に保持したまま、一定荷重を長時間かけ続ける試験です。変形度合いや破断までの時間(クリープ強度)を計測します。室温~1000℃くらいまで試験できます。
硬さ試験
試験片表面に四角すい、円すい、球などの形状の圧子を既定荷重で押込み、くぼみのサイズから、その硬さを測定する装置です。ビッカース、ロックウェル、ブリネルといった各種硬さ試験を行っています。
断面の硬さ分布をマッピングし「見える化」することも可能で、3D積層法の健全性・均一性の確認にも活用されています。
土砂摩耗試験
試料と回転しているゴム輪の接触面に、一定量の砂を流し込んで試料の表面が削り取られた量や表面状態で、耐摩耗性を評価します。
高温摩擦摩耗試験
凝着摩耗領域における材料の耐摩耗特性を評価します。
水素関連評価
その他の試験
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