(47) 材料評価例-2(TEM組織観察-2:抽出レプリカ法)
内容
○鋼など材料中の析出物や介在物の挙動は、強さ、じん性、耐食性等に大きな影響を与えます。析出物、介在物の観察・解析を目的とする場合、抽出レプリカ法によるTEM観察を用います。抽出レプリカ法は、金属から析出物や介在物を剥離し、観察する手法で、マトリックスの影響を受けずに、析出物や介在物を分析、同定することができます。
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